[LET IT BE]
「お〜いウラベェ、こっちこっち」
呼ばれた方へゆっくり歩いてゆく。待ち合わせ時間は十時半。今はまだ十時十分。
「相変わらず派手だね、ウラベさん」
「サマナーとしての切り替えだよ」
根倉がオレの衣装を見て笑う。かなり和んでいる根倉に比べ、隣にいる木塔は興奮気味だ。今もオレを半睨みしている。
「お前遅すぎ!せっかく気合い入れて十時に待っていたのによ、十分も待たせやがって」
相変わらずだな。どうやら怪我も治って元気が有り余っているらしい。
まわりは結構人が歩いている。確かに今日は日曜日だし、そんなに暑くもない。
・・・・・・・・
けっきょく木塔の怪我が治るのに一週間近くかかった。本当のところ怪我はほとんど治っていたのだが、まだ少し木塔を取り巻く気の流れが不安定だったので、きりのいいということで日曜日から練習に入る、ということになった(と言うかそうした)。
そんな残暑が厳しい今日、俺達は天海ポートにいた。気を練ることも大事だが、まずはヴィクトルにCOMPを用意してもらおう−−−−そう思い、ここに来たのだ。COMPとは簡単に言えば『悪魔召喚機』である。DSOSを搭載した機械のことを一般的にCOMPと呼んでいる。ナゼCOMPと呼ぶのかは不明だが、そういうものらしい。
「木塔、例のケータイ、ちゃんと持ってきたな」
そう言うが早いか木塔は水戸黄門の印籠のようにケータイ型のCOMPをオレのすぐ目の前にかざした。意味不明に自信満々でだ。」
「当たり前だろ!それより、こんなとこで何するんだ?」
「うん。たくさん人がいるのに・・・」
木塔が辺りを見渡す。根倉もつられて回りをキョロキョロし始めた。今日もビー・シンフル号は停泊している。この船さえ無ければもうすこし港の海を見渡せるのだが。
(相変わらず大きな船だ)
「まあ、付いてこい」
そう言ってオレは歩き出す。九月も半ばだというのに、まだ勘違いした蝉が鳴いている。日曜という事もあり人は結構いる。夫婦、家族、カップル、シングル・・・実に多彩だ。本当、むかついてくるぐらいに。
「おい、ちょっと待てって!」
後ろから二人が付いてくるのを確認し、オレはビー・シンフル号へと向かった。
(遅いと言ったり、待てと言ったり・・・自分勝手なヤツだ)
ここで待ったらさらに無駄な時間が流れそうなので、もちろん待たない。後ろから聞こえる非難の声をバックコーラスに大型客船ビー・シンフル号へと向かった。
ビー・シンフル号と陸を結ぶ頑丈な橋を渡り、少し進むとまるでホテルの入り口みたいな場所に着いた。すぐ奥にはこれまた高級感漂うホテルのロビーがあり、受付やら待つためのソファーやらが置いてある。
「御来館、まことに有り難うございます」
入り口にいる店員が頭を下げた。外人だが動作全てが熟達していて、優雅だった。まさしくこういうのを紳士というのだろう。後ろの二人は何を考えてるのか、自分たちも頭を下げている。軽いため息をはくと気にせずどんどん奥に入っていった。入り口受付を無視し、建ち並ぶレストランを素通りし、一階個室が並ぶ廊下を直進する。
「おい、どこに向かっているのか、教えろよ・・」
「なんか、もう誰もいないんですけど」
心配そうについてくる二人。どうも場違いだと感じているのだろう。とはいえオレもそうだった。こんな厳かな雰囲気漂う中世チックな巨大西洋館船にお世話になるなどと。
しかし本当に誰もいない。まさに根倉の言って通りだった・・・・かに思えた。
「いるさ。そこの角を曲がれば・・ほら」
角を曲がると、その奥の扉の前に一人のメイドが立っていた。近づけば近づくほど白い肌が目に付く。
「な、なんか・・・怖い」
「なんかヤバそうだな。薬でもやってそうな・・・」
そんな言葉を交わしている二人を無視し、直進する。根倉は何となくメアリの異常さに気が付いてはいるが、口に出さない。
赤く冷たい二つの瞳が、常にオレらを捉えていた。
「メアリさん、こんにちは」
「ご機嫌麗しゅう・・そちらの方々は・・・」
言葉はきわめて丁寧だったが、かなりの警戒心が彼女の中ではたらいているらしい。さっきからずっとオレの後ろにいる二人を気にしていた。だが彼女にして見ればそれが仕事だ。危険な場所にいるヴィクトルの元に、素性の知れない人間を連れて行くわけにはいかない。そんな感情のこもらない赤い瞳が二人を見つめている。
「え、あ、俺達・・・」
かなり木塔も動揺しているらしい。霊感のはたらかない木塔も彼女の危険さを何となくでも感じているらしい。ドモりまくっている木塔を無視してオレが答える。
「この二人をヴィクトルに会わしたいんだけど。今すぐはムリですか」
もちろん用件はオレが言う。変なボロが出てさらにメアリが混乱すると面倒だからだ。
「ご用件をお伝えください。私が伝えに参りましょう」
さすがにこんな不用心なことは認めてくれないか。まあ当然のことだな。
「この二人は新米サマナーです。COMPが欲しいのでここにきた、そうお伝えを」
「かしこまりました」
そう言うとメアリは足音も立てずにドアを開け、中に入ってゆく。するとガガガガ・・というコンクリートがこすり合う音が大きく響いた。
「な、なんだ、この音!」
「何でもないよ」
そう言い廊下に腰掛ける。
(地下に続く階段の音・・・だな)
オレにつられて木塔と根倉も腰を落とす。
もうそろそろここに来た理由を話してもいいか。空いた時間がもったいないし、さっきから二人ともかなり不安そうだ。
オレは二人に説明することにした。
「今日はヴィクトルという怪しい人間に合うためにここに来た。ヴィクトルはオレのMDや木塔のケータイを造った人間、つまり悪魔召喚機を作った人物だ。あ、ちなみにこの船の船長でもある」
「悪魔召喚機・・・それに、こんなドでかい船の船長なんて・・・すげえ」
確かに凄い。しかし会えば分かるだろう。そのヴィクトルというおっさんの妖しさの凄さを。
「俺らはその機械のことをCOMP(コンプ)と呼んでいる。今日は木塔のCOMPの検査と、根倉のCOMPを造ってもらうためにここに来た・・・」
と説明している終える前に扉が開いた。そこにいたのは、相変わらず感情を感じさせないメアリだった。
「ヴィクトル様にお連れするよう命じられました。こちらです」
「・・・・・どうも」
相変わらず人形だ。言う事言うと何の配慮も無しにいきなり歩き出した。閉まりかかった扉に足を滑り込ませ、オレを含める三人は奥に入った。
「う、ウラベさん、さむいね・・・ここ」
「ああ、そうだな。ここはそういうところだ。鍛えれば多少は慣れる」
「そうか?俺は全然、何も感じないぜ。それよりすげえな、ここ。俺隠し部屋なんて初めて見たぜ」
根倉の感覚はかなりシャープなようだ。ここの異様な気を肌で感じ取れるらしい。さすがは魔気の使い手と言うことか。
リング場に下っていく階段を下っていくと、最下層に付いた。
「うお〜、なんだここ、危ねえ場所だな。それにやっぱ少し寒いな。クーラーの利き過ぎなんだよ、これ」
「根倉、大丈夫か」
「・・・うん、でも・・・寒い・・ここは・・・寒いよ・・・」
根倉の体が少し震えている。確かに俺も初めてここに来たとき、異常を感じてしまった。
少し歩幅を狭めて歩き出す。
目の前に一人の男が立っていた。
「ずいぶん社交的になったものだ」
「そうですね」
「これはまたおもしろい者を連れてきたものだな」
振り向くと二人はやけにかしこまっていた。背筋を伸ばして両手を横につけている。
ため息が出た。
「我が輩もヒマではないのだ。用件は手短にお願いしよう」
「・・・そうですね、船長」
・・・・・・・・
「ホヤウカムイが反抗したのは、このCOMPに所持者を入力してないからだろう。それ以外はすべて正常、問題はない」
「だってよ」
オレが振り向くとさも嬉しそうに顔が明るくなった。何を嬉しがる事があるのか疑問だ。
「あ、ありがとうございます!」
と大声で礼を言うと頭を下げた。オレの時に見せる顔つきとは大違いだ。今の木塔の顔はオレが驚くくらいサワヤカになっている。演技なのかそう思っているのかは分からないが・・・
「さて、根倉とかもうしたな。ヌシの方であるが・・・」
「は・・・はい」
ヴィクトルはまず二人のサマナーとしての経歴を聞いてきた。面倒な説明よりも、と言うことになり一連の出来事を話した終え、先ほどまで木塔のCOMPを検査していた。が、それも今終えたばかりだ。
「まだ強さは感じぬが・・・『ライトニング』であることは実に興味深い。古来よりダークネスとライトニングは相反し、とても相性が悪いと言われておるが・・」
「そう古事記に書いてあったのか?」
またどうせ誰が書いたかも知らない、古い伝記を見たとか−−じゃないのか?
「いや、わが輩の経験だ。・・・ふむ。よかろう、ヌシとウラベの相性にも興味がある。特別にCOMPを授けよう」
「ほ、本当ですか!」
「一週間もかからぬだろう。どのような形のCOMPがよいか?」
「・・・・・・・え?」
根倉がぎこちない笑顔でこちらを振り返った。いかにも『どうしよう』と言わんばかりの顔だ。顔には出さなかったが根倉というのは結構、優柔不断だと思える。人を立てるのが上手だが、自分は目立たない。でもまあ、その方がサマナーとしては好都合だが。
「オレはMDにしてもらった。自分のなじみのいいものにしてもらえばいいだろ」
ありきたりなアドバイスを与える。かなり根倉は悩んでいるようだ。
「ボクのなじみのいいもの・・・・」
「ボクのなじみのいいもの・・・・」
二度同じ言葉を繰り返している。本当に真剣そのものだった。しかしその合間に五分程の空きの時間があるのがいただけないが。木塔は木塔でいつまでも自分の物になったCOMPを見つめている。
根倉のなじみのあるものか・・・
(・・・・・勉強?)
そう言おうとする前に、大して興味もなさそうな顔をした木塔がツブやいた。
「根倉ってよ、中学校の時も今も勉強ばっかしてたじゃない。だったら三年間使いそうな、参考書みたいなのに造ってもらえばいいじゃネエの?」
「あ・・・・・そうだね!」
「そうだね、って・・・」
結局、木塔の何気ない一言で根倉のCOMPは決まった。
「こんなんでいいのだろうか」
「いいんじゃねえの、こんなんで」
まあ、こんなものかもな・・・・・
「決まったようだな。では辞書タイプのCOMPでよかろう、悪いがガラなどはこちらで選ばせてもらう。木塔のCOMPの所持者登録は十分ほどで終わろう」
「よかった・・・・」
そう言うとヴィクトルはCOMPを起動させた。と言うよりはただケータイをイタズラしている親父のように見える。
「『多少』気を消費するがよいな、木塔殿」
「体力には自信あるぜ、ドンとやってくれ!」
そして十分後。
ドンとやられた木塔はドンと疲れ果てている。
「ど、どぉ・・・どこが、多少だ、マラソンしたように、ゼェ、疲れた・・・・」
「ヌシは本当にサマナーか?これでは悪魔を召喚することも出来ぬぞ」
「くそ〜・・・」
今にも倒れそうな木塔を放っておき、オレはMDを聞いていた。
「マグネタイトを使っていないから、そんなものだろ」
とオレの何気ない感想を言うと、ただでさえ不気味な顔にしわが入った。どうやらオレが今言った言葉が気に食わないらしい。
「本来マグネタイトというのは、悪魔の『型』を整える役目なのだ。一見サマナーのサポートアイテムと思われているがそれは間違いである」
「そうであるか」
また余計なことを聞いてしまった、かな・・・
「次元の入り口を開くのが気の役割であり、それを簡易に行うのがCOMPである。COMPとは己の気を召喚用に変えるにすぎぬのだ」
「そ、そうなのですか、知りませんでした」
「知らなくても別にいいと思う」
根倉が感動したように説明に相づちを打っている。木塔は貧血を起こしたヤツみたいに座り込んでいるし。
「だがヌシのような優秀なサマナーはマグネタイトに頼らずとも悪魔を召喚する。さらに熟練のサマナーはCOMPが無くとも召喚が可能になる。まあこれは最後の手段であろうな。かなり効率が悪くなり、しかも多大な気を消費する」
「ウラベさんって、やっぱ天才なんですね!」
「オレ、そう言う言葉嫌いなんだ、お前と同じで」
「ご、ごめんなさい」
もうヴィクトルにこれ以上邪魔するわけにはいかない。いい加減にキリを付けようかと思った刹那に、
「COMPの代金は悪魔合体によって返してもらおう」
などと言ったものだから、帰るに帰れなくなった。もちろん二人がその言葉を聞き逃すはずはなく、振り向いたときにはすでに二人とも目が輝いていた。挙げ句の果てにはオレの強さや合体の説明までし始め、極めつけがシーアークの事まで話し始めてしまったのだ。ファントムの特殊施設まで話しはじめ、けっきょく昼食まで呼ばれた。
そして1つ分かったことは、ヴィクトルは顔に似合わず説明好きだと言うことだ。
そしてやっと家路についたのは三時をすぎた辺りだった。
気を修行によって増やすには空になるまで消費するにかぎる。そう言って手渡したものは、十字型のキーホルダーだった。
「何だこれ?」
「武具ロックハート。今のお前じゃ自分で気を練ることもできないから、とりあえずはCOMPを起動させながらこれに念じてみろ。一瞬ですこぶる疲れたら基礎訓練は成功だ。これを一週間ほどし続ければ、気を見れるようにはなるさ」
「う〜〜〜ん」
木塔は口をへの字に歪ませて、オレが渡したシルバーリングを眺めている。
はっきりいって半信半疑が丸わかりだった。
「木塔にはまだ無理だが、根倉ならもうできる。ほらよ、ちょっとやってみろ」
二つあるうちの片方を根倉に渡すと、それをおそるおそる握りしめた。
「う、あ?・・うあ・・・」
根倉が自分の右手に気を集めている。かなり不器用だが根倉のピカピカ光る気はリングに吸い込まれていっている。するとキーホルダーはぼやけた光を放ちその形を変え、ゆっくり巨大化すると奇妙な銃に変形しだした。
「う・・・・もう駄目」
その言葉と同時に、やっと銃の形をしたソレはスグに元のキーホルダーに戻った。
根倉が息を切らしている。額から一筋の汗が流れた。
「ま、こんなもんだ。木塔も時期になれる」
「す、スゲー!根倉お前すげえな!」
「そ、そうかな・・・はは」
そう言ってキーホルダーを大事そうにしまうと、何か変なやる気を感じた。さっきと打って変わって木塔は感心している。
(人間、現金なものだな)
いや、ごく普通に育っていれば、オレもこういう心を持ったのかも知れない。もし・・オレも・・・・・
(・・・・・やめよう)
妙な感慨を無理矢理ふりほどくように、二人に向かって最後の説明と大まかな計画を話すことにした。
「さっきのシーアークの訓練は、気を十分に操れて、立派な武器を使えるようになってからだ。それから、訓練で渡したその銃は、立派に人を殺せるだけの殺傷力があるからな。」
「うん、わかってる」
「使えるようになったからって、組のモンになんて撃たねーって!」
・・・・・・・・・・・・
家に帰り、ただ無心に家事一般を適当に終わらした。洗濯物一般をタンスにしまうことをヘケトに命令すると、倒れるようにベッドに身を沈めた。
外はすでに暗やみに包まれていた。
(成り行きとはいえ・・・・面倒なことになった)
これもすべてアホ(担任)のせいだ。あのアホが組織の容疑者の男とつき合っているのが、すべての元凶なんだ。
(くそ・・・・・・・・不毛だ)
手の中にある武具を何度も解放したり封印したりしてふざけていたが、段々と眠くなり目を閉じた。しかし、何か前より気持ちが不安定なのは何故だろう。謎だ。
(・・・・・・・謎、か)
この頃、妙な嫉妬感を覚えるのも謎だ。前までもに幸せそうな家族や恋人ドモを見るたびに目を背けていたが、この頃は違う。
(壊したくなるほど・・・胸が疼く)
滅茶苦茶にしてやりたい。バラバラに引き裂いてやりたい。殺して・・・・・やりたい?
(・・−−弱者にはチカラを、強者には破滅を−−・・)
スルトの言葉が頭の中をよぎった。次に死に逝くスルトの顔を思い出したとき、とある事に気がついた。
「・・・・・・・アイツだ・・・!」
そう言えば、オレが情緒不安定になったのも、破壊的衝動に駆られれのも魔王スルトを倒してからだ。スルトを倒した時を境目に、オレはいつも何かに悩んでいた。今までのオレならば常に無心、考えるのも馬鹿らしいと思っていたのに。
現にヤツの最後のセリフは今でもオレの頭に残り、オレを苦しめる。
(−−弱者にはチカラを−−・・・・オレは、弱者)
スルトの言葉通りなら、弱者故にオレは力を得た・・・と言うことになる。暗黒剣レーヴァテインを持つことによって、今までの数倍まで戦闘能力が飛躍したと言ってもいい。この剣は俺の魔気を貪欲に吸収するが、オレの全てのチカラを発揮できる、ある意味最高のパートナーだ。
でも、だからこそオレは恐れた。めったな敵以外−−−シーアークの十階の悪魔−−−以外にはこの暗黒剣を使わなかった。
初めて自分の力に怯えたからだ。
(弱者・・・確かにオレは弱者だ)
オレは今、恐れている。死に恐れず、悪魔に恐れず、世に恐れず、しかし自分に恐れる。
もっとも惨めな恐怖だと思った。
(弱者にはチカラを・・・・オレは力を得た。しかし、未だに弱者)
自分が弱者であることは、はっきりと自覚していた。自分に恐れているうちは強者にはなれない。強くなりたい−−それは母さんを失ったときからずっと思い焦がれていたことだ。しかしスルトは言った。強くあろうとしたオレに向かって。
(強者には破滅を!)
強くなれば、破滅する・・・!?
(ナゼ・・・・なぜ・・・?)
次第に意識が遠のいていく。まぶたが重い。強烈な睡魔が俺を襲ってきた。ぼやける視界で時計を見ると、まだ十時過ぎだった。
(弱くちゃ何も守れないのに・・・・・強くなると死んでしまうの・・・・・)
混乱し訳も分からなくなったオレは、押し寄せる眠気をいとも容易に受け入れた。
(そんな・・・の・・・悲しい・・・・)
そしてオレは、眠った。
卜部 凪 Lv 41 ITEM・不詳の刀 ・赤いスカーフ ・D−ショック
・シルバーアクセサリー ・アナライズ・アイ
・暗黒剣レーヴァテイン
力 22(45) 生命エネルギ 790(3950)
速力 20(38) 総合戦闘能力 600(2890)
耐力 6(11) 総悪魔指揮力 37%
知力 10(16) 悪魔交渉能力 31%
魔力 3 (5)
運 1 所持マグネタイト数 14200
仲魔 ・妖精ヴィヴィアン L.v 40
・堕天使ビフロンス 34
・魔獣カソ 37
・聖獣ヘケト ?
・破壊神トナティウ 38
・鬼神フツヌシ 53
・外道ナイトストーカー 13
9/14 完